ブッダの菩提樹

インド東部ビハール州のブッダガヤには ブッダがその下で悟りを開いた という菩提樹の木が ありますが、その木の枝を切って売ったとして そこの寺院の僧侶が 刑事告発されました。寺院側は 疑惑を否定していますが捜査次第では 仏教の聖地としての立場が揺るぎかねない事に なりそうです。 有難い木の 枝を3メートル近く切り 30cmくらいずつに切って1つ3万円位から 売っていたとか。 外国の仏教徒が その木で小さな仏像を 作りたがり 中には僧侶も お金は いくらでも出すので 手に入れたいと言っているというから 驚きます。 大切な菩提樹の枝を売買するなんて とても仏教徒とは いえませんね。