哀しい 赤福餅

harumi-20gen2007-10-12

三重県の お伊勢さんの 赤福餅と いえば 誰でも 1度は 食べたことが ありますよね。 箱の 中の 紙に 製造年月日が 記してある為、 これは 絶対 書き換えられないから 本物? だねえ と 家族で いつも 話しを していました。 私達は とりわけ こしあんが 大好きなので ここの 他には 無い 独特の あんが 大好きで 喜んで 食べて いました。 伊勢の 本店へ わざわざ 食べに 行った 事も あります。 いつも 美味しいけれど やっぱり ここで 食べると 特に 美味しいね と 言って 感激 していました。 伊勢神宮の 敷地内を 流れる 五十鈴川の せせらぎを 表している という お餅の 上に かかっている あんは とても 美しくて 箱に 入れてから 後で あんこを 乗せてあるのかなあ  そうでないと こんな風には 上手く 入れられないよね とか いつも 感心して いました。 こんなに 思い入れを して いたのに 今回の 改ざんの 一件は あんまりです。 まさかと いう 思いです。 関東では どうなのか 知れませんが こちら の 人達に とっては 「赤福」は 本当に なじみ深い お菓子なんです。 子供の 頃から 大好きだった 赤福餅 なのに。 でも、 冷凍 保存し 過熱、解凍 しても 同じように なるなんて なんか 変ですね。 何かが 入っているから 生もの なのに こういう風に 復元可能? に なるのかな と 思うと ちょっと これから 食べるのが 怖く なりました。 私は 自分の 食べる物は 殆ど 自分で 作っています。 こういうことが こう 頻繁に 起こると 益々 外で 食事することが 恐ろしく なりつつ あります。 残念です。