中国 北京五輪 天気を統制


いよいよ 来月 北京五輪が 始まります。 何やかんやで すったもんだ していて 本当に 開催出来るのかな?とは 思いますが。 開会式は 8月8日午後8時から。 何か いわれが ありそうですが 「8」は 中国語で 「発財」(財を なす)に 結びつく「発」と 発音が 似ていて 縁起が いいとされますが それだけの 理由では ありません。 過去30年の データに よれば 最も この日が 雨の 降る 確立が 低かったので というのが 1番の 理由です。 とは言っても 雨の 多い この季節の 事、 当日の 降水確率は 47%なんです。 そこで 北京気象局は 薬剤を 上空にまいて 前もって 雨を 降らせ、 当日は 雨雲を 消してしまおうと しているようです。 中国は 過去にも 人工降雨を 試みています。 ところが 大雨が 2日間 続いて 被害が 出たりと 弊害が 出ているのです。 冬季アジア大会では 雪不足 解消の為、 薬剤入り ロケット弾を 雪雲に 撃ち込んだところ 市街地に 雪が 降りすぎて、高速道路は 閉鎖され 人民解放軍の 兵士ら 3万人が 徹夜で 除雪作業を する はめに なったり。 広範囲の 厚い 雨雲は 事前に 雨を 降らせて 消し去ることは できないようですので こんな ことは やめに して ほしいです。 まして 大量に 吸ったりすると 健康を 損ねる 薬剤なので 「そんな 物を上空から 撒き散らすのは 時代にも 合わないし やるべきでは ない」と 専門家も 話しています。 恐ろしい 話しだなあと 思いました。