京都 琴(箏)教室だより

今日は 週末に ある 演奏会の 合わせ稽古に 生徒さん達が みえました。 今回は 1曲だけですので 皆さん リラックス していますが 私は ソロが あるので 少し 心配です。 琴という 楽器は ピアノの ように 黒鍵が なく 糸の 数が 13本しか ありません。 限られた 音数ですので 調弦が 必要と なります。 演奏会と なると 誰かが 音合わせの 調弦係りに ならなくては なりません。 という わけで ほとんど いつも 私は 当日 この 調弦係りと なります。 神経を 使います。 結果、 肝心の 自分の 出番に なると くたくたに なっている ことが 多いです。 会の 次の 日に 演奏が あり、 朝早くから 着物を 着て 出かけなければ いけないので 今回は 会の 半分だけの 曲の 調弦を させて 貰う ことに しています。 何事も 身体が 健康で ないと やって いけないなあ と 思う 今日 この頃です。