予言する 猫

ロードアイランド州の 養護リハビリセンターで、飼われている 2歳の 雄猫 オスカーは 「人の 死を 予言する」と 話題に なっています。 オスカーは 病院の3階を 住みかにしており、入院患者がいる 病室を 自由に 出入りして 暮らしています。 日によっては 突然、患者の ベッドの上に 上がりこみ、そのまま丸くなって 居ついてしまうことがあります。 すると、その患者は 必ず数時間後に 亡くなると いうことで、 この方法?で これまで25人以上の 患者の 最期を「予言」し 地元の ホスピス団体から 表彰され、記念碑も ある といいます。 信じがたい話し ですが 米医学誌の コラムに 書かれたことから 米メディアを 中心に 世界中で 報道されました。 予言の おかげで、最期に 立ち会えた家族も 多く オスカーは 温かく 見守られている とのことですが 「天使か?死神か?」などといった 論争も 呼んでいます。