台湾 紀行 ( エビ 釣り )


久しぶりに 台湾 の お話しです。 台湾では 色々と 驚く ことが 多かったんですが、 中でも 一番 驚いたことは 高雄の 夜市で 見た 「 蝦 釣り 」 でした。 ガイドブックを 読んでいたので 夜店等で そんな 遊びが 出来るという 事は 知っていました。 いわゆる 日本の どこでも あるような 金魚すくいの 金魚の 代わりに 生きた エビが います。 竹の 細い 竿に、 糸が ついていて 先に 針が あり、 それに エビを ひっかけて 釣ります。 なかなか 難しいのですが 向こうの 方は 小さい頃から 慣れて いるのか 結構 釣って いるのです。 釣った エビは というと、 自分達で 釣り上げた エビを 竹串に 刺し、 白い 物が 入っている 缶に つけたと 思いきや、 後ろにある 炭の おこった BQ用の 網に エビを のせて 当然の様に 焼いて 食べて いるのです。 今 まで 水槽で 泳いでた 生きた エビを ですよ。 まあ 考えたら 実に 無駄の無い 遊びでは ありますね。 金魚は 死んだり したら 処分 しなければ いけないけれど 何しろ、 エビですもんね。 でも、 きっと 日本人の 感覚では 釣った エビを その場 で 自分で 串に さして すぐに 食べる という ことは 出来ないような 気が します。 ほうっーと 驚いて その 光景を 見て いました。