京都 「葵祭り」


夏の 祇園祭、秋の 時代祭りと 共に 京都の三大祭りである 「葵祭り」が 今日 行なわれて います。祭りの 歴史は、 1400年程 前の 6世紀、 風雨が 激しく 穀物が 実らなかったので 賀茂の 大神の 崇敬者の 卜部伊吉若日子(うらべのいきわかひこ)が 占ったところ、賀茂の 神々の たたりだと いうことで、 4月の 吉日に 祭礼を 行い、 馬に 鈴を かけ 人に 猪頭(いのがしら) を かぶせて 駆馳(くち)を したところ、風雨も おさまり、 穀物も 豊かに 実ったと いいます。 819年、 国家的行事となって 以来、今も 続く 伝統的な お祭りです。 優雅な 王朝装束の 行列が 都大路を 歩きます。 京都御所を 出発、 丸太町通りから 河原町通りを 通って 下鴨神社へ 到着、「社頭の儀」 「東遊び」 などが 行なわれた後、 上賀茂神社 に 向かいます。 5時間ほどの 行列と なります。 今日は いい お天気なので 沢山の 方が 来られて いることと 思います。 いつも 下鴨神社様より ご案内を して 頂いて おりますので 神社で 行なわれる 儀式の 方に 母が 参列させて 頂いて おります。 今日も 神事の 為の 馬が 上手に くるくると 3回 おじぎを しながら 廻る ところ など 見させて 頂き 大変 可愛かったと 言って 帰って きました。