プードルのトリミング


プードルというと 体や 脚など 一部の 毛を バリカンで 刈り込み 顔や 足の 一部に ふわふわした 毛が残る 「ショー・クリップ」という形を 思い浮かべる私ですが 今は 「テディーベアカット」が 大半ですね。 ヌイグルミ風で 可愛いので 飼ってられる方も 多いです。 もともと プードルは 中世ヨーロッパで 水辺に 撃ち落とされた カモなど 水鳥を 回収する 猟犬でした。 毛が 長く、水から出た後の 手入れが 大変な 為、 最初は 丸刈りに されたらしいのですが 肺炎になってしまい 寒さから 心臓や 関節部分を 保護する為 毛が 残されたらしいです。 プードルの 毛は 手入れを しないと 伸び続けて 絡まってしまうので 最低1ヶ月に 1回は トリミングが 必要です。 最近は テディベアカットの 流行で 一度も 顔を 刈り込んだことのない 犬が 増え、バリカンを かけようとすると、 パニックを 起こすそうです。 水鳥猟では 短毛の 犬が 活躍し、 お役御免に なった プードルですが 今でも 水遊びが 大好き。 幼犬の 頃から 犬かきが 上手だと いいます。 意外ですが さすが 猟犬だったからかな と 思います。