京都 琴(箏)教室だより

harumi-20gen2008-10-21

京都は 明日、春の「葵祭り」、夏の「祇園祭り」と 共に 三大祭りである 「時代祭り」が 行なわれます。 お天気も いいようです ので きっと 大勢の 方が 御覧に なることでしょう。 さて 今月から 新しく 習いに 来られた 大学生の レッスンを しました。 今日で 3回目です。 彼女は 大学で 邦楽クラブに 所属し、 琴を 弾いて いるそうですが 今、 クラブの 琴を 弾く 部員が 2名しか いないそうです。 もうすぐ クラブの 定期演奏会が あるとの ことなので 取り合えず 今月は 特別に その 曲を 見てあげる ことに しました。 今までも 大学の クラブに 入っている 生徒さんを 何人も お稽古 して きたのですが 皆さん、 定演とも なると もの凄く 難しい 曲に チャレンジ される ので 一応、 順序立てて 教えて いる 側から すると 戸惑う ことが あります。 なので それに 関しては ノータッチに させて 頂いて います。 でも 何しろ 急を 要します?し あまりに 荷が 重く 可哀想なのです。 せめて 3人は いないと 何の 合奏も 出来ませんよね。 ピアノを 習っていた との ことで 音感も いいから 取りも 早いんですが 3曲持ちで 十七絃も 弾くので 大変な 日々を 送って いるそうです。 付け焼刃状態 では ありますが 何とか それなり? の 演奏を して欲しい 一心で 私も 頑張って います。 本番が もう 来週に 迫って いますので とにかく 「死ぬ気で? 頑張って ね。」と はっぱを かけて います。 来週、 最後の レッスンに みえます。