京都 琴(箏)演奏 だより (披露宴 長かったです)


京都は 漸く 秋らしく なって きました。 秋は 婚礼シーズンですね。 という 訳で 先日も 披露宴演奏が あり 出かけて 行きました。 来られた 人数にも よりますが 普通ですと 2時間半 位で しょうか。 ホテルなどでは 後の 予定 などもあり、 時間が のびると 色々と ありますので きっちりと 時間で お開きと なる様に 進行 される 様です。 京都で 披露宴を される 場合、 和ですと 神社で お式を、 有名 料亭で 美味しい お料理を 皆様に 召し上がって 頂いて 宴を 持つ という ことが 多いですので 披露宴会場は ともすれば 一日 一組 限定の 貸切と なることが あります。 特に 時間の ことを 気にする ことなく 出来ます ので ゆっくり される ようです。 その日も 大らかで お友達 思いの 新郎様 でしたので ほとんど 高砂の お席に 座ることなく 列席 の 方々の ところへ ご挨拶に まわられたり 途中で 帰られた お客様を 送って 外に 出て 行かれたり と 和気藹々 と なりまして 楽しい 宴と なりました。 皆さんも ご本人も ご機嫌で ついつい 時間が おしまして 結局 3時間 半 近くに なりました。 まあ さすがに 私も 参りましたが でも お客様が とても 喜んで 下さいましたので 癒され? ました。 最後には もう 千鳥足の 新郎さんでしたが ふらふらに なりつつも 「先生、ホントに お世話に なりました。」と お見送りの 方に 手渡し されて いた あじゃり餅を 渡して 下さいました。 とても 微笑ましかった です。 どうぞ お幸せに。