京都 琴(箏)だより (京都市「伝統芸能ことはじめ」お箏体験)


京都は 暖かとは 言っても 風が 強くて まだまだ 寒さを 感じる 今日です。 昨日は 京都市が 主催の 和の 文化を 次世代に 引き継ぐべく 市民の 方々が 身近に 和の 文化に 触れ、体験することの 出来る 機会を 提供する 「五感で 感じる 和の 文化事業」の 催しが 「京都芸術センター」で あり 箏体験の 指導に 行ってきました。 お琴の 基本を 学び 「さくら」を 演奏して みましょう という ことで 3時から 4時半まで 申し込みされた 20名の 定員の 市民の 方に 4名の 講師で 教えます。 1時間半と 言っても 指に 付ける 爪の 輪を 合わすところから 始まり 楽器の 説明から 調弦、 奏法等の 説明、 音合わせ、 楽器に 触れて 弾いてみる など あれも これもを しなければ いけませんので かなり タイヘンなんです。 あまり ゆっくり という 訳にも いきません。 でも 皆さん とても 熱心に 取り組んで られましたので 最後には 何とか 曲を 弾ける感じに なりました。 一生懸命 されますので 熱気も? あり、 80畳近い 大広間も 暑い 位です。 昨日の 会場となった 京都芸術センターは 四条室町 近くの 便利な 所に あります。 もとは 明倫小学校でしたが 廃校と なった後、 京都市に より センターとして 赴きのある 建物に 生まれ変わりました。 とても おしゃれな 所です。 普段 箏に 触れる 機会が なかったけれど 弾いてみたかった など それぞれ 楽しみに して 来て下さった ようでした。 嬉しいですね。 わずかな 時間では ありましたが 又、 機会が あれば 是非 弾いて 頂きたいな と 思いました。