京都 琴(箏)だより (雨でうろうろ)

harumi-20gen2011-08-24

京都は 昨日 朝 雨が降りました。 治療に 通う 南丹の 病院へ 午後から 出かけましたが こちらは お天気に なりましたので 気を 許していました。 病院に 着いて 聞いてみたら 今しがた ゲリラ豪雨が あった との事で 地面が 随分 濡れています。 行きの 電車の 乗り換え中に 傘を 置き忘れましたので 雨に 会わなくて 良かったと 喜んで いたのですが。 いつもの様に 治療を 受けさせて 頂き いい気分で 駅に 行きましたら 何でも 少し 電車が 遅れています との ことです。 無人駅ですので 駅員さんもなく 病院に 併設されている 大学の 学生さん 何人かと 待って いました。 暫くしましたら アナウンスが 入り 「豪雨の 影響で 雨量が 上がり 綾部の 辺りで 運行不能状態に なっており 点検中 ですので ご迷惑を おかけしますが 運転再開まで 今 暫く お待ちください」 との ことです。 なるほど 自然が 多いところだからなあ と うなずいて いましたが それから 何度も 同じ アナウンスが 流れるだけで 一向に 電車が 来る気配が ありません。 その内に 雨が きつくなり 傘を 忘れているので 病院にも 戻れず 困ったと 思いました。 待合室は あるには あるのですが 何しろ 無人駅ですので 自然が 豊か過ぎて ふと 壁を 見ると 異常に 大きな 蛾が 何匹も います。 下を 見たら 何だか 見たことも ない ヘンな 虫も いて 1匹が こちらへ 向いて 歩いて 来るでは ありませんか。 怖い、 来ないで欲しい、電車に 早く 来て 欲しいと 不安に なってきました。 結局 1時間半 待って いましたら 大学の バスが 来て 園部駅まで 乗せて 頂けるという ことです。 私は 学生では ありませんでしたが 付属の 病院の 患者という ことで 奇特な 運転手さんと 学校の 先生が 一緒に 乗せて 下さいました。 良かった。 もう とても 心細くて どうしようかと 思いましたので 本当に 嬉しかったです。 学生さん達は 慣れて いるのか 談笑しながら バスに 乗ってられましたが 私は とっても 疲れて しまいました。 そんな こんなで 色々 ありましたので 家に 帰る 頃には 真っ暗に なっていました。 来週の 通院が 怖いですが 気を 取り直して 行こうと 思って います。