枝を 払われた イチョウ

兵庫県伊丹市の 住宅街で 400本のイチョウ並木が 枝を 落とされ 丸裸と なっています。 夏になると 葉が日陰を つくり、秋には 沿道を 黄色く 染めていましたが、住民の高齢化が 進み、落ち葉拾いの 負担が 増えた為と 言います。 自宅の横に 4本が 植えられている女性(85) は 秋になると 日に ゴミ袋 5つ分にもなる 落ち葉集めが 年を とった 今では きつい と 言います。 落ち葉で 二輪車が スリップ事故を 起こす可能性も あります。 「日当たりが 強くなった」 「銀杏が 拾えなくなった」という 声も ありますが 秋を迎える前の この季節 毎年 枝払いを しなくては いけなく なりそうです。