大阪 「あいりん地区」変身中 

「 労働者の 街 」 で 知られる 大阪西成の あいりん地区 が、 今 賑わいを みせています。 ここは 建設現場で 日雇いの 仕事を しながら 簡易宿泊所で 寝泊りする 労働者が 多い所でしたが、 労働者も 高年齢化 し 生活保護を 貰って アパートで 暮らし始めた人達が 増え、宿泊所も 使われなく なりつつ ありました。 ところが 今は 旅行者や 出張にきた サラリーマン、外国人を 客として 呼び込み 成功しています。 3畳の 和室で 1泊2600円。 シャワーと トイレは 共同ながら、エアコンとテレビ、冷蔵庫は、 各 部屋に 付いています。 ロビー備え付けの パソコンを 使っていた 米国人の 弁護士いわく 「値段も 手頃で 交通の 便もいい。 申し分ないよ。 街の 雰囲気は ロスの ダウンタウンに にているね。」 との事です。 おりしも 世界陸上の 最中で 今は 満室なんだそうです。