天才オウムの 残した 言葉

このところ 動物の 話題続きですが 今日も 鳥の 話し です。 米大学の 女性研究者が 飼育していた 「天才 オウム」 が 先日 30年の 生涯を 閉じました。 アレックスと 名付けられていた この鳥は オウムの 一種の ヨウムです。 数字を ゼロから 6まで 発音し、 七つの 色と 五つの 形を 見分けられた と いいます。 先月には、 数字の 「7」 を 発音 できた ばかりでした。 死因は 不明で、 7日 かごの 中で 死んで いるのが わかりました。   研究者 らは オウムと 共に、 長年 鳥の 頭脳の 解明を 続けただけに その 死を 惜しむ声が 上がっています。 アレックスは 自らの願いも 表現 出来ました。     女性研究者に 発した 最後の 言葉は 「良いね。 愛して いるよ。 明日ね。」 でした。 オウムなど 大きな 鳥は 犬や 猫と 違い かなり 長命な 生き物 だと いう事を 動物園に 行った時に 飼育員の 方から 教わり ました。 私は 犬や 猫を 飼っていて その 別れが 辛かったから 鳥だったら もっと 一緒に いられて いいなあ と 思ったり しました。 でも 30年 も 一緒に いられたら 今度 別れが 来た時に、 どんな 気持ちに なるんだろう と 思いました。