「春の海」 の 鞆の浦(とものうら)


先日、福山の 美術館へ ギターの山本さんと 演奏に 行きました。 とても素敵な 美術館で気にいりました。
京都にも こんな所が あればいいなあ と 思いました。 お客様とも 楽しく お話しさせて 頂きましたが 演奏が 終わってから 色々と 今回 お世話に なった 大元さんが 鞆の浦へ 行きましょう と 言って下さり 車で 20分位の 鞆の浦へ 案内して 頂き ました。 鞆の浦は、宮城道雄先生が あの 「春の海」を 創られる事になった ところです。 大変 穏やかな 内海で 5分程 船に 乗ると 向かいの 小さな島に 行けます。 島には お堂も あり 今は ホテルも 1つ あるそうです。 のどかな所ですので ホテルもあり 昔は 鯛が よく釣れました。 少し高台のところにある お寺から 海の 景色を 眺めました。 激しい波など 来るところではなく とても 静かな 平和な 海でした。
この海の 音や 状況から 宮城先生は 作曲されたのでしょうね。 もう何年も 前には違いないけれど 今でも その頃の ことが 偲ばれる気が しました。 ここは 蛸も 有名らしいと 後で 知り、そういえば 何か 塩辛風の 物等 店で 見たなあ 買って かえれば 良かったと 少し後悔 しています。 でも まだ 飲んでいませんが ここの 「保命酒」なるものを 買いました。 何でも、それは 今、飲んでいる 養命酒の 元になる 成分が 入っているとか。 身体に 良さそうなので 楽しみに しています。演奏風景は、下記のアドレスにビデオが入っています。
http://blog.kansai.com/METIA