象さんの 話し


動物園に 行くと 必ず 見たい 動物の 一つが 象 ですね。 鼻が 特徴的な 動物ですが 長さに すると 2.5メートルにも なります。 骨は なく 何層もの 筋肉でできていて 鼻が 上唇と 一緒に 伸びた もので 先端に 突起が あり、 これを 使って 物を つまみます。 鼻先には 神経が 集中していて、 人間の 手の ように 物を 引っ張る、 持つ、巻きつける と 自在に 動かす 事が 出来ます。 長い 鼻は、 「楽に 水を 飲むため」 です。 大きな 象は ひざを 曲げたり 起き上がることは 大変な上、 その間に 肉食動物に 襲われる 危険も あります。 鼻が 地面に 届けば、 立ったまま 水を 吸えます。 頭などは 重いので キリンのように 首を 長くするわけにも いかなかったんです。 上下1.5メートル、横幅 1メートルの 大きな 耳は 温度調節の ため なくては ならないもので、 うちわの ように パタパタ 動かし 耳の 裏側を 通る 血管を 冷やして 熱を 外に 逃がします。 象には 汗腺が ないんです。 寒いときは 耳を 閉じて 熱が 逃げるのを、 防ぐと いいます。 歯は 1本 3キロあり、 上下に 2本ずつ 計、4本あり 一生で 6回 生え変わり、 最後の 歯が 4本共 抜けると 咀嚼不能になり 生きられなく なるそうです。 象は 目が とても 可愛いと 思います。 私も 大好きな 動物です。 1度だけ 象の 背中に 乗った ことが あります。 馬に 乗った 時も 思いましたが 視線が もの凄く 高くなり、 物の 見方が 全然 違って 見え ました。 びっくりした 事を 思い出し ました。