台湾 紀行(阿里山へ)


久しぶりの 台湾紀行です。 今頃は きっと もう 台湾は 暑いでしょうね。 でも、 きっと 夏でも 涼しいだろうなあ と 思うのが 阿里山です。 阿里山は 台湾の 最高峰、玉山(3952m)西方に 連なる山地の 総称です。 樹齢数千年の 巨木郡の 中に 作られた、遊歩道を 歩き 散策できます。 とはいえ、 何しろ 広範囲ですので まず、高地の ところまで 車で行き、 そこから マイクロバスで ある ポイントまで 行き、 歩いて行くのです。 驚くばかりの 巨大な 檜に 樹齢何千年等と 書かれた 案内が してあり、 それが 行けども 行けども 続いています。 この樹の 形は 竜に 似ているので とか 書かれています。 そういえば それらしい 形を している 樹も 多く見られます。 樹は どれも 苔むして 遊歩道を 歩くと 樹からの マイナスイオンが 一杯出ているなあ という感じです。 暫く 歩きますと 又、 ワゴンに乗り、 次の ポイントまで行ってから 歩き出すということを 何度も しました。 こんなに 自然が ある所は 日本には ないでしょう。 阿里山では ワサビが 採れて 有名だそうで 生の ワサビや ビン詰めの 物を 沢山 売っています。 私も 買ってみました。 後日、 家で 食してみたら 信じられない位、 辛くて 驚きました。 買った お店の 前に 大きな ワサビの 像?が あったので 記念写真を 撮りました。 娘も 同行していましたが、 「 私、鼻アレルギーで、 しかも 檜の アレルギーなんやけれど。」と巨大な 檜の 前で 言いました。 何しろ そこら辺は ドーンとした 檜ばっかり 続いているんです。 でも、 そこは 空気が 非常に 綺麗な 所なので、 全く 大丈夫でした。 次の日も かえって、 調子が いい と 言っていました。 歩いていた時は あまりに 広大なので ともかく 歩くことで 精一杯、 疲れたなあ と 思いましたが、 今は もう一度 散策したいな と 思っています。 それほど、自然が 満ち溢れた 素晴しいところです。