鮎と 瓢箪で 教育


昨日は 姫路に 行きました。 去年、県立姫路飾西高校で METIAの 演奏(箏)を しましたが その学校の 大中校長先生が ご退職され 兵庫県より 教育功労者の 表彰を 受けられ、 祝賀会が あったからです。 「為せば成る」という 本も 書かれ その 出版記念でも ありました。 学校に 伺った時に 校長室に 立派な 瓢箪が 沢山 飾ってあり 驚いたんですが 先生は 瓢箪作りが お上手で 生徒さんにも 指導して 校庭で 作らせ、 収穫した 小さな 瓢箪に 電気ごてで 交通安全と 書いて 生徒さんに 駅などで 市民の 皆さんに 配布したりと 瓢箪を 通じて 生徒さんへの 教育を 心がけて こられました。 もともとは お家の前に 川が あり 4歳より 鮎釣りを 極めてられたそうですが 後に 瓢箪の 魅力に とりつかれた そうです。 とても 前向きな 先生で 長きに 渡る 教職の 間、 真摯に 生徒さんと 向き合いながら こられたようでした。 高校に 行った時も 生徒さん達と 御話し しましたが 「校長先生は ホントに いい先生、優しいし 皆、大好きなんです」 と 聞きました。 「どんなことにも 逃げないで 一生懸命に することが 大切] と 挨拶されて いました。 いつまでも お元気で 又、 次なる目標へ チャレンジされますように お祈り致します。