鰹節削り器の 人気

harumi-20gen2008-10-01

鰹節は 日本が 世界に誇れる? 優れた 食品の 一つだと 思いますが 最近は 鰹節を 自分で 削ろう という 人が 増えて いる そうです。 世界一 硬い 食品と 言われる 「木枯れ鰹節」を 削って ダシを とる 本物志向が が 定着しつつある と いいます。 昔、紀州の 職人が 編み出したと いう カビつけ 3度以上して 水分や 脂肪を 吸い出して つくった 「伊豆節」は 澄んだ ダシが とれる 鰹節として 評判に なり 売りさばいた のが 日本橋にある 「にんべん」です。 この 硬ーい、本物? の 鰹節には 削り器が 必要不可欠ですね。 1860年には 遣米使節団の 携行品リストに 載っていた という 品なんですよ。 誕生日や お正月などの 節目に 木枯れ鰹節で 本格的に 料理してみよう という 人が 多く、 この 3年は 1日 1個の ペースで 売れて います。 ちなみに 削り節器の お値段は 1万500円 だそうです。 私も 小さかった時、 おばあちゃんと 一緒に 鰹節を 削った 記憶が ありますが ダシにせず そのまま 食べて いましたね。 だって 鰹節は なかなか 削れないんですよ。 おだしに するのは 勿体なくて 出来ませんでした。