京都 琴(箏)だより (スフィンクスの 首)


足の 捻挫の 異様な? 腫れも 少しづつ 治まりつつ あります。 足先の 方でしたので、 足首から 先だけ まるで 違う人の 足が ついて いる様な 感じでしたが ようやく 自分の 足らしく? なって きました。 紫色や 痛みは とれませんが 日々 良くなって くるでしょう。 さて 私が 行って 見たい所の 一つに エジプト・ギザの スフィンクスが あります。 幼稚園の 時、絵本で 見て いつか 本物を 見たいなぁ と 思い続けて きました。 ところが この 古代遺跡の 崩壊が 急速に 進んで いると いいます。 スフィンクスの 胴体に 亀裂が 走り、神殿の 壁画も 崩れ落ちる 被害が 相次いで いる そうです。 気候変動や 人口増加で 急激に 悪化した 塩害が 原因との ことです。 カイロ近郊に ある ギザの スフィンクスは 近年 その 首が 急に やせ細る 異変が 目立ち始めました。 スフィンクスは 4500年前、 隆起した 海底の 石灰岩を 削って 造られ 微量の 塩分を 含んで いて、周辺の 地下水が 岩に しみ込むと 塩分を 溶かして 蒸発します。 この 繰り返しで 塩が 岩の 隙間で 再結晶化して 亀裂を 広げ、岩を 崩して いく事が わかりました。 周辺は 人口増加で 都市化が 進み、農地が 拡大し、 地下水の 変動が 激しいようです。 何と 首の あたりは 原形より 最大、1メートルも 細くなって いて このままでは 100年 以内に 首が 落ちて しまう ので 世界に 呼びかけ 早急な 保存対策を とるべき との 報告です。 巨大な 首が コロンと 落ちてしまう なんて あんまりでは ないですか。 何とか ならないかな と 思っています。