京都 琴（箏）だより （古筝）

京都　下鴨神社の　宮司様の　ご紹介で　今度　箏を　習いに　来られる　女の子の　家へ　行きました。　彼女の　お父さんは　中国の　方です。　まだ　２年生ですが　つい　この間　まで　中国に　いた　との　ことで　日本語も　中国語も　話せる　バイリンガルです。　中国で　習っていたという　古筝を　持って　帰って　きた　そうですが　調弦が　出来ないので　どうしましょうか？　と　相談を　受け、　ネットで　何とか　調べて　調弦を　して　あげました。　私は　この　古筝という　楽器を　触るのが　初めてですので　どうかな　と　思いましたが　まあ　何とか　とれました。　日本の　箏と　大分　違いますね。　糸は　鉄線ですから　思いの　他　大きな　音が　するんです。　華奢な　ように　見えて　こんなに　大きな　音が　するなんて　得な　楽器だなぁ　と　思いました。　でも　爪は　そのつど　指に　テーピングを　して　つけ　ますので　大変　です。　花などの　綺麗な　絵が　楽器に　描かれて　いるから　とても　カラフルで　可愛いですね。　習って　いた　曲を　ちょこっと　聴かせて　くれました。　何だか　楽しそうで　又、機会が　あれば　弾いて　みたいな　と　思いました。　音階は　大陸的？な　感じが　して　行った　ことは　ありませんが、　「中国」を　感じ？　ました。