京都 琴（箏）だより （エンパイアステートビルの階段）

アメリカ　ＮＹの　エンパイアステートビルの　階段を　駆け上り　上まで　行くという　毎年　恒例の　行事が　ありました。　８６階　１５７６段の　階段を　一気に　駆け上がる　競争です。　世界中から　集まった　人達　３３０人が　よーいドンで　我先に　頂上めざします。　考えた　だけでも　シンドク　なりそう　ですが　見事、　ドイツの方が　１０分７秒の　堂々たる　記録で　１位に　なりました。　なんでも　彼は　今回で　４回目の　優勝だと　いうこと　ですので　年季が　入っていますね。　参加した　人達は　８６階に　たどり着いた　後、　氷で　足を　冷やしたり　していました。　エンパイアステートビルには　一度　行った　ことが　あります。　すぐに　上の　展望台の　ところまで　いけるのか　と　思いましたが　大勢の　アメリカ人の　観光客で　いくつもある　エレベーターは　順番待ちが　長かったです。　ようやくの　ことで　エレベーターに　乗ったら　アッと　言う間に　上まで　着くんですね。　並んで　並んで　上まで　行った　割りには　あまり　どうと　いうことも　なかった　様に　思いました。　自由の　女神の　島へ　行く　フェリーも　えらく　並んで　乗った記憶　が　あります。　どうして　アメリカ人なのに　こんなに　待って　行きたいのかな？　いつでも　行けるのになぁ。　と　その時は　不思議で　仕方　なかったん　ですが　後で　聞いて　みたら　アメリカは　国土が　広いので　何も　アメリカに　住んで　いると　いっても　皆、ＮＹに　行ける　わけでは　ないらしい　です。　だから　ここに　仕事を　したり　住んだり　している人達　以外は　アメリカ人と　いえど　皆、観光客　ばかり　なんです。　「あこがれの　ＮＹへ　来たんだよー」という　楽しげな　人達ばかり　見かけました。　何だか　面白い　所　ですね。　でも　まあ　８６階まで　駆け上がる　という　のは　普通の　人では　とても　無理な　気が　します。