京都 琴(箏)演奏だより (お習字の先生方と)


今日は、 京都国際ホテルで お習字の 先生方の 記念の 会が あり、 琴演奏しました。 北海道や 関東等 全国から 集われて いたようです。 京都らしい ものを という 幹事様の 思いで お声掛け 頂きました。 京都での 演奏先の 話しを しながら 何曲か 弾きました。 30分位と 伺って おりましたので 時間を 気に しなければ と 心して いたのですが、 生憎 私の 手持ちの 時計の 文字盤が 小さくて わからないまま していたら、 結構 長く なって しまいました。 箏は 糸数が 13本しか ありませんので 色々な 曲を 弾くためには、 調弦を ころころと 変えなくては なりません。 話ししながら 次の 曲の 調弦の 事を 考えつつ と 結構 忙しいの です。 まあ 何とか 終わりまして、 帰ろうと して いましたら、 何人かの 先生方に 声を かけて 頂きました。 「昔、母が 琴を 弾いて いました」とか 「家内が 少し 習って いて」という ことで 皆さん、 何となく 琴を 身近に 感じて られたようです。 演奏を 喜んで 下さった ようでしたので 嬉しかった です。 私は 演奏以外 何も 出来ない 人間です ので  こうして、 自分に 出来ることで 他の 方々が 喜んで 下さることを 本当に 有難く 思います。 和やかな 気持ちで 家路に つきました。