京都 琴(箏)だより (虹)

harumi-20gen2009-11-02

今日の 京都は 本当に ヘンな お天気でした。 ここ2・3日は 寒くなると 天気予報でも 伝えて いましたので 暖房の 準備を しないと いけないかな とは 思って いました。 突然、もの凄く きつい 雨が 降ってきて、 でも 少し したら 青空 なので 大丈夫か と 思う 間もなく 又、 凄い 雨。 という 訳で あわてて きつい 雨の 中 干していた 洗濯物を 乾燥機に 入れようと まごまご している内に ずぶ濡れに なって しまいました。 洋服を 皆、 着替えて、 濡れた髪を ドライヤーで 乾かして と、 もう 散々です。 どうなっているのかな と 思い ながら 練習を 始めたら 母が 「ちょっと、ちょっと」 と 言いながら 降りてきて 「きれいな 虹が 見える」 と 言うのです。 虹なんて 珍しいなあ と 窓から 外を 見たら 本当に とても 大きな 虹が 見えました。 何と しかも 二重に かかっている 虹です。 美しさに 暫く 感動して 見入って しまいました。 何とも 言いようの無い 上品な 色合いで 大きな 虹が かかっています。 自然の 不思議の 贈り物に 感謝しました。 小さい 頃は もっと 今より 沢山 虹を 見ることが 出来た 気が します。 それとも 子供の 頃の 様に のんびり 空を 見ては 思いを 巡らす という ことが 少なくなった せいかも 知れません。 「いいなあ。 綺麗だなあ。」 と 感動しながら 暫く 虹を 見ていました。