京都 琴(箏)教室だより (赤ちゃん連れで)

昨日の お稽古に 生徒さんが 可愛い 赤ちゃんを 連れて 来ました。 もう 2歳に なったので 赤ちゃんでは ないかも 知れませんね。 「ちょっと 小さい子なんです。」と 生徒さんが 言っていましたが 元気一杯で 小回り? が きいて いいんじゃ ないのかな と 私は 思います。 髪が クルクルとした 天然パーマで お顔は パッチリとした お目め で 愛くるしいので 男の子 なのに ピンクの 洋服を 着せたり すると、 「女の子ですか?」 「ハーフなんですか?」と 尋ねられる そうです。 生徒さんは 大学生の 頃から お稽古に 来てくれて いますので 私からすると その子は まるで 「孫」のような 気が して 可愛いです。 見慣れない 所へ 来たせいか、 好奇心 一杯の 様子で 辺りを 見回して います。 でも すぐに とけこんで? お稽古の 間中 あちこち チェックしたり、 物を 運んできたりと 活発に 活動? して いました。 男の 子は 言葉が 遅いと よく 言われますが この子は 違いました。 小さな お口で 色々と お話し しています。 「ブツゾー」と 繰り返し 言うので 何だろう と お母さんに 尋ねたら、 2・3日 前に 広隆寺に 行って来た そうで 「何だか 仏像が とても 気に 入った みたいなんです。」と の事です。 年の 割りには なかなか 古風な ところが ありますね。 ちょっと 驚きました。 途中で 母が おもちゃを 持って来て 遊んで いて くれましたが それにしても し易い 感じの おりこうさん でした。 生徒さんは 一生懸命 子育て している から ですね。 これからも 元気で 大きく なって 欲しいなあ と 思いました。