京都 琴(箏)だより (町家のゴミ出しも)

気に なっていた 美容院へも 今朝 行くことが 出来ましたので 家へ 戻ってから 大急ぎで 隣りの 町家の ゴミ出しに  行きました。 一応 今日で 一先ず ゴミ出しも 最後と なります。 もう 何回も 行きましたから 心得た ものです。 クリーンセンターの 受付の 方に 「もう 解って らっしゃいます?」と 聞かれ、 「はいはい」と 即答し、これまた いつも通りの? 「6番」の 所へ 車を つけて パッパと 捨てて いきます。 もう さすがに 当初の ような 凄い 量では ないですので 90キロでした。 まあ 可愛いものです ね。 でも 今日で ついに 総計 1トン位の 荷物を 自力で 捨てたんですよ。 感慨深い ものが あります。 今年の お正月は 福袋が とても 人気で 2日前から 並んで 買ったり、 一人で 10袋も 買った方も おられる ようでした。 でも 私は とにかく この所の 家の 整理で モノを ドンドコ 処分して 処分して という 日々でしたので もう 今 暫くは 何も 欲しく ありません。 残して おいても 良かったかな と 思う ものも ありましたが そんな 事を 言っていたら きっと 永久的に? 片付け られなかった 気が します。 でも 周りの 方達に 聞いてみると 京都の 古い お家では、 かなりの 量の モノが 眠っているらしく 皆さん 整理 する時には  もの凄い エネルギーを 使って られる 様です。 ウチだけじゃ ないのですね。 戦災から 免れた 京都 ならではの ことだと 思います。 そういう目で 見てみると その様な 民家が まだまだ 京都の 町には 一杯 あります。 どの 家も よくぞ 今まで 建って いられた ことです。 ご苦労様 と 思いました。