京都 琴(箏)だより (帽子展と食器)


昨日 今日と 黄砂で 京都の 景色も 白っぽく なりました。 朝、熱心に お稽古されている 大学教授の お弟子さんの レッスンを してから 午後、ご案内を 頂きました 帽子の 個展へ 出かけました。 会場は 左京区 真如堂に あります ボーリス設計事務所による 私邸にて 行なわれました。 こちらの お宅へは 2ヶ月に 一度 行なわれます お料理の 教室が ありまして、 数年前から お邪魔 させて 頂いて おります。 お家は とても 趣深く 浮世離れする 素敵な ところですので いつも 暫し 俗世間を 忘れ? 優雅な 気分になり 先生の 素晴しい お料理と 共に 毎回、 感動を 頂いて 帰って 来ます。 その お家で 「材野廣子 帽子個展」が 催されたのです。 以前 髪を 長くして いた 私は 帽子 というものに あまり 縁がなく 夏には もっぱら 日傘を 愛用して 帽子を 被った 記憶が ありません。 ご案内の 葉書の 帽子も シックな 高貴?な 感じでしたので 今日は 美術館へ 作品を 鑑賞しに 行く 気分で 出かけて 行きました。 でも 帽子って 色々な 種類が あるのだなあ という 事を 今日、 初めて 知りました。 一つ 気に 入った ものが 見つかりましたが 材野さんが 「これが お似合いですよ。」と 薦めて 下さった ものが あり 私自身は 思いもつかない 作品でしたので「えっ?」と 驚きましたが 被らせて 頂いたら 何となく その気?に なり それを 買って みました。 イメージが わかなかったんですが 身に着けて いる内に 何となく これが いいのかなあ と 思えて きて とても 不思議な 気がしました。 今日は 他にも お料理の 先生の お宅の バザーも ありまして とても 素敵な 食器が 見つかり ました。 先生の お手製の 美味しい ケーキと お茶を 頂いて とても 優雅な 気分で 家路に 着きました。 素敵な 秋の 一日でした。