京都 琴(箏)演奏だより (十七絃)


昨日は 演奏会が あり、 当日の 舞台調絃と 演奏を しました。 都合で 弾く曲が 増えましたので 十七絃を 頑張って? 何曲か 弾きました。 十七絃という 楽器は 宮城道雄先生が 考案された 低音箏の 楽器です。 オーケストラで 言いますと コントラバスの 様な 役割です。 ソロ曲も ありますが 主に 合奏の 低音部を 受け持つ 役割でしょうか。 私は 何故か この 楽器に とても 惹かれる ものが あり、 合奏する時は 十七絃の パートを よく 弾いてきました。 普通の 箏より 絃も 太く、長さも 長いので やはり 弾くには かなり 体力を 要します。 体系的には あまり 向いては いませんが、 音が 好きですし、 いいなあ と いつも 思っています。 合奏で 十七絃を 弾く時 「ああ、やっぱり 合奏は 楽しいな」と 感じます。 只、何しろ 体力勝負という ところが ありますので 昨日も 弾きながら 「明日は 大丈夫かな?」と 思いつつ 弾いて いました。 今日は 晴れて? ヨガの レッスンを 受けに 行けますので メンテナンスして こようと 思っているところです。