京都 琴(箏)だより (桜も)

harumi-20gen2011-04-11


先日の 暖かさで 京都の 桜は 今が 見頃の 春らしい 風景です。 色々な ことがあり、 京都への 観光の お客様が 減っても 桜は 例年通り 美しい 花を 咲かせて います。 例年ですと もう この時期には 昼、夜 構わず 人・車が 沢山で お花見や 人見?や 判らない 状態ですが 今年は 震災の 影響で いつになく ゆっくりと 桜が 見られます。 この春 こちらへ 来られた 観光の 方達は いいと 思います。 さて いつも通り この時期は ゆっくり 桜を 愛でる ゆとりが ありませんが そうは 言っても 車を 運転中に チラッ チラッと 桜の ピンク色の 木を 垣間見? て 穏やかな 気持ちに なります。 先週 行った時には 硬い 蕾で ほんの 少ししか 咲いて いなかった 妙心寺の 枝垂桜が 今日は 満開でした。 こんな 時にしか 間近に 桜を 見ることが ないと 少し 時間を 早めて 退蔵院へ 行きました。 まあ 本当に 見事な 桜でして 暫し 見とれて いました。 そう言えば 土曜日の 深夜 12時半頃 四条京阪へ 迎えの 車を 運転して行く 時に 木屋町を 通りましたら 物凄い 渋滞に 巻き込まれました。 何と、 深夜ですが 若い方達が 鈴なり状態で 木屋町通りの 桜を 見ながら お花見して ぞろぞろ 歩いて いるのです。 こんな 時間に どうして こんな 人が 多いの? と 驚きました。 恐るべし・木屋町通り。 三条から 四条へ 行く 木屋町通りは ずっと 桜並木ですので とても 綺麗です。 でも 深夜でも この 賑わいに 唖然と します。 この方達は どういう 交通手段で 家路に 帰るのかな?と 心配に なった 今日この頃です。