京都 琴(箏)教室だより (涙が出ました)


過ごしやすかった 日々が 又 少しずつ 遠のいて いきそうです。 今日の 京都は まだ 暑さを 感じるところまでは 至りません。 さて 暫く お休みしていた 生徒さんが お子さんを 連れて お稽古に 来て くれました。 丁度 去年の ウチの 演奏会の 日に 生まれた ミチルちゃんでしたが 少し 見ない間に 随分 大きく なりました。 赤ちゃんぽさは 無くなり 立って ちょこちょこ 歩けるように なりました。 何だか 意味は 判明しませんが 色々 お話しも 出来ます。 小さい子の 成長は 目を 見張るものが ありますね。 ミチルちゃんの 上に この 春から 幼稚園に 通いだした お兄ちゃんが いますので お母さんの 子育ても 落ち着いた ものです。 一人で 遊んで 貰っている 間に お稽古を します。 小さいながら 箏を 弾く時に つける 爪を ちゃんと 自分の 指に はめて みたりして ご機嫌です。 お稽古が 済んでから お母さんが 近くで コピーを しに 行く事に なり その間 ミチルちゃんだけ 家で 待ちました。 最初は そのまま ご機嫌に していましたが 次の お稽古の 方が 男の方でしたので 何となく 驚いて 泣きました。 私が 抱っこして 上の 部屋に 連れて 行くと 又 ニコニコして いましたが やはり お母さんが いない という ことに 気づいて 「うぇーん」と 泣き始めました。 やはり お母さんが いないと 悲しく なりますよね。 そうこう する内に お母さんが  帰って きました。 大好きな お母さんの 顔を 見ると もう 安心。 小さい お顔に 涙が ポロリと 出ましたが 最後は ニッコリ顔に なりました。 良かった 良かった。