京都 琴(箏)だより (大文字送り火)

harumi-20gen2011-08-16


暑い 暑い と 言って ばかりの 様ですが 今日も かなりだったと 思います。 お盆で お稽古も お休みでしたので 久し振りに 服などの 買い物を 色々したり 普段は 滅多に 見ることの無い 京都が 舞台の サスペンスドラマを 見てしまったり? いつもと 違う 時間を 過ごしました。 夜は 大文字の 送り火でしたので 我が家から かろうじて 見えている 右大文字を 見ることが 出来ました。 地デジの アンテナが たった おかげで 少し 見えにくくは なりましたが 今年も 何とか 家で 見られて 嬉しい限りです。 出町柳の 橋の 辺りが 一番 込み合うと 聞いて いますので きっと 今日も 人が 多いことでしょう。 今年の 京都の 大文字では 被災地の 木を 京都で 送り火として 使おうという ことに なっていましたが 結局 見送られて しまい 無念な 思いを された 方々が 大勢 いらして 本当に 心が 痛みました。 どうして こんなに 悲しいことに なったのだろうと 残念で なりません。 それでも いつもの様に 8時になると 灯りが 浮かびました。 私は 過去の ことは 殆ど 思い出すことが ありませんが 送り火を 見ていると 昔? の 事を 少し 思い出します。 いつか 私も 送り火と 共に 帰って いくのでしょうが それが いつなのかは わかりません。 こうして 大文字を 見られることに 感謝し 今を 大切に しようと 思いました。