京都 琴(箏)だより (おめでとうございます)

随分 過ごし易く なりました。 朝晩は 寒い位 ですね。 服の 入れ替えを しないと と 思いますが まだ 出来ていません。 さて 昨日の お昼に 昼食を 作りながら テレビの ニュースを かけていましたら フランスで 行なわれた 「ブザンソン国際若手指揮者コンクール」で 日本人の 垣内悠希さんが 優勝されたと 伝えて いました。 私の 仲良くさせて 頂いている 大学教授の 先生の ご子息が ウィーンで 指揮の 勉強を されて いるのを 思い出し ひょっとして と 思いメールで お伺い して みました。 おりしも 先生と お会いして お話しして いる時に お子さんの ことで 「指揮というのは ピアノや バイオリンなどと 違って 特殊な ものなので 色々と 大変なんです」 という ことを 伺って いたばかりでした。 あまり 聞かない 名字ですので きっと そうでは ないか と 思った訳なんです。 今日 先生から お電話 頂きましたら やはり 間違いなかった そうです。 東京芸大を 出てからは 外国へ 渡られ 勉強されて きました。 本当に とても 素晴しい ことで 私も 先生が どれほど お喜びか と 思いますと 嬉しくてなりません。 コンクールは 1週間 行なわれ 最後 3人に 絞られて シュトラウスの 「ドン ファン」などを 舞うように 指揮された 悠希さんが 大絶賛 されて 選ばれました。 先生は 勿論 とても 喜んで られました。 「自分に 出来ることを やり、 日本の 人々に 勇気を 与えられれば 願ってもないことです」と 今は 離れている 日本の ことを 思いやられている 悠希さんは とても 素敵な 方ですね。 テレビでは 少しだけ 指揮してられる 姿が 映りましたが いいお顔を なさってられました。 きっと これから こちら 日本での 演奏会での 指揮を 拝見させて 頂く ことが あると 思います。 先生も 「是非 見てやって 下さいね」 と 言われておりました。 本当に おめでとうございます。 一生懸命 頑張って 来られたことが こうして 花開き 素晴しい 結果と なりました。 近い将来 是非 素敵な 指揮を 拝見させて 頂けたら と 願って おります。